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NTTの迷惑電話おことわりサービスの内容を徹底解説

2023/03/26

迷惑電話がかかってきた後に、その電話番号から着信をなくすサービスが「迷惑電話おことわりサービス」です。

設定方法や利用する通信機器の注意点がいくつかあるため、ご利用の電話機器を確認する必要があります。

そこで今回は、迷惑電話おことわりサービスの内容を徹底解説しますので、利用する上での注意点も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

迷惑電話おことわりサービスとは?

迷惑電話おことわりサービスとは、迷惑電話がかかってきた時に電話番号を登録することで次の着信をお断りするサービスです。

また、登録した電話番号からかけてきた際には、メッセージを自動応答してくれます(「こちらは(サービス契約者の電話番号)です。この電話はお受けできません。ご了承ください。」など)。

迷惑電話おことわりサービスは、以下の二つの種類があるので注意が必要です。

・迷惑電話おことわりサービス6:電話番号登録が6件まで可能
・迷惑電話おことわりサービス30:電話番号登録が30件まで可能

企業や個人事業主など、会社用の携帯で利用する場合は数が足りなくなる場合があります。

その場合は、電話代行サービスなどを利用するのが効果的です。

迷惑電話おことわりサービスの通信機器

迷惑電話おことわりサービスは、利用する通信機器によって設定が異なります。

ご利用の通信機器を確認しましょう。

加入電話で利用する場合

ビジネスフォン・PBXで利用する際、設定によっては迷惑電話おことわりサービスがうまく作動しないことがあります。

その場合は利用している機種の取扱説明書を確認するか、相談窓口に問い合わせしてください。

また、市販の転送電話装置を使用している場合、転送されてきた電話番号を登録すると、すべての転送通話が受けられなくなります。

迷惑電話でない普通の電話番号からもかかってこなくなるため、注意が必要です。

そして、通話相手に自動応答するメッセージで通知される番号は転送先の電話番号で、相手がダイヤルした電話番号ではない可能性があるため困惑させてしまうかもしれません。

INSネットで利用する場合

INSネットとは、NTTが提供するデジタル通信(ISDN)サービスです。

通話音声をデジタル化し、インターネット接続と通話の同時利用が可能になりました。


ただし、2024年にサービスを終了するので、利用している方は注意しましょう。


INSネットで利用する場合は、ターミナルアダプターなどの情報機器がスティミュラスプロトコル手順に対応しているかの確認が必要になります。

スティミュラスプロトコル手順は、操作手順が対話型で実現されることで、ネットワークサービスの追加が容易にできる仕組みです。

また、1つの番号につき1台の情報機器が設置されている必要があります。

複数の機器を接続していると、同時に着信があった場合に迷惑な電話番号の登録ができないことがあるためです。

迷惑電話おことわりサービスの利用料金

迷惑電話おことわりサービスの月額使用料は、以下の通りです。

・迷惑電話おことわりサービス6:住宅用・事務用ともに660円
・迷惑電話おことわりサービス30:住宅用・事務用ともに770円

また、工事費は2,200円です。

電話番号の登録リスト毎に月額使用料と工事費がかかるため、2回線利用する場合は(月額使用料+工事費)×2の料金が発生します。

利用上の注意

NTTの迷惑電話おことわりサービスを利用する上での注意点を、いくつかご紹介します。

ひかり回線などへの引継ぎができないなど、様々な注意点がありますので、ここから紹介する注意点をしっかりと確認してから申し込みを行いましょう。

サービス対象者

迷惑電話おことわりサービスの対象者は以下の通りです。

・総合デジタル通信サービス(INSネット64、INSネット64・ライト、INSネット1500)の契約者
・電話サービス(加入電話、加入電話・ライトプラン)の契約者(いずれも電話サービス)

申し込み後は、電話機からの登録操作から利用可能です。

また、迷惑電話として登録した相手の電話番号は分かりません。

登録後の注意点

移動体通信事業者やIP電話事業者などの一部通信事業者からの通話や、国際電話などの電話番号は、お断りの登録ができない場合があります。

・移動体通信事業者:自社で電気通信サービスを提供する、ソフトバンクやKDDIなどの事業者。MNOとも呼ぶ。
・IP電話事業者:インターネットプロトコルという技術で通話を行うIP電話を提供する事業者。

また、間違えて登録した場合でもその電話番号からの電話が受けられなくなるので、電話番号の登録操作は慎重に行いましょう。

引継ぎ時の注意点

「INSネット64、INSネット64・ライト、INSネット1500、加入電話、加入電話・ライトプラン」と「ひかり電話」間の迷惑電話リストの引継ぎができません。

例えば、ライトプランで登録した迷惑電話番号リストは、ひかり電話移行後に適用されていませんので、一から申し込みをし直す必要があります。

迷惑電話おことわりサービスの設定方法

加入電話、加入電話・ライトプラン(いずれも電話サービス)、着信用電話の場合と、INSネット64、INSネット64・ライト、INSネット1500(いずれも総合デジタル通信サービス)の場合で設定方法が異なります。

【加入電話、加入電話・ライトプラン(いずれも電話サービス)、着信用電話】
1.迷惑電話の通話終了
2.受話器を上げて「144」
3.ガイダンスが流れたら「2」
4.登録完了

【INSネット64、INSネット64・ライト、INSネット1500(いずれも総合デジタル通信サービス)】
1.迷惑電話の通話終了
2.受話器を上げて「1442」
3.登録完了

まとめ:サービスを活用して迷惑電話に対策

迷惑電話にお困りの方は、NTTの迷惑電話おことわりサービスを利用して対策をしましょう。

迷惑電話番号の登録は6件までできるプランと30件までできるプランがありますが、一度登録してしまえば二度とその番号からはかかってこないのが嬉しいポイントになります。

また、迷惑電話の対策に、「電話代行サービス」も効果的です。

電話代行サービス「MEMBER-S」のクラウドデスクサービスは、しつこい勧誘電話やいたずら電話の一次対応をするサービスで、忙しい手を止めることなく用件だけを受け取れます。

迷惑電話にお困りの方は、ぜひ検討してみてください!

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