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検索したら迷惑電話だった!正しい対処法を徹底解説

2023/03/27

迷惑電話に悩まされている企業担当者の方も多いのではないでしょうか。

知らない番号からの電話があって、検索してみたら迷惑電話の番号だったということもあるかもしれません。

こうした迷惑電話には、どのような対処法が望ましいのでしょうか。

今回は、迷惑電話へのおすすめの対処法を紹介します。

また、MEMBER-Sというツールを使った便利な対策もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

知らない番号からかかってくるのはどんなとき?

そもそも、知らない番号から電話がかかってくるのは、どのような時が多いでしょうか。

近年は、電話機に事前に番号を記録しておけば相手が誰かわかる「ナンバーディスプレイの機能」が標準化されています。

そのため、かかってきた電話が知っている相手か知らない相手なのか、すぐにわかるようになっているのです。

知らない番号からの電話にどのようなケースがあるのかを理解して、適切な対処方法を検討しましょう。

取引先や関係機関からの電話

取引先や関係機関からの電話は、番号を知らないケースも多いです。

取引先の場合であれば事前に番号を登録しているケースは多いですが、同じ取引先でも異なる部署からの電話であったり、担当者の携帯端末からの電話であったりなど様々なパターンが考えられます。

また、公共機関や各種サービス業者からは、電話で連絡されることが多いです。

特に、「0120」や「0800」などのフリーダイヤルや、「050」で始まるIP電話は公共機関や各種サービス業者からの連絡であるケースが多々見られます。

名刺交換した人からの電話

名刺交換をした相手からの電話も、事前に登録をしておらず知らない番号からの電話であると認識してしまう例が多いです。

営業活動をしていると、あらゆる場所で名刺交換をします。

もらった名刺の電話番号をすべて登録しておけば、不明な番号からの電話を減らせますが、件数が多くなるとすべての番号を登録するのは骨の折れる作業です。

また、名刺を渡した相手が、会社内で番号を共有しているケースもあります。

営業電話や迷惑電話

知らない番号からの電話で最も多く問題になりやすいのが、迷惑電話や営業の電話です。

相手を認識せず、ランダムに電話をかけてくるケースが多くみられます。

このような電話に対して折り返し電話をするのは危険な行為であり、もし営業目的の相手だった場合は折り返し連絡をするとしつこく勧誘を受けるかもしれません。

また、個人情報を聞き出すことを目的とした迷惑電話である可能性も否定できませんので、不明な番号の電話に対して安易に折り返し連絡をすることは避けるべきなのです。

折り返しの電話をしないほうが良い理由

もし、かかってきた電話の番号に心当たりがない場合、折り返し電話をかけるのが良いのでしょうか。

確かに、大事な顧客からの電話であったり、公的機関からの大事な連絡であったりする可能性もあるでしょう。

しかし、知らない番号に折り返して無警戒に折り返し電話をかけることには大きなリスクがあります。

以下で、知らない電話番号への折り返しをしない方が良い理由を解説しますので、参考にしてください。

詐欺や強引な営業に引っかかるかも?

知らない番号の相手先が「詐欺グループ」や「強引な営業相手」であった場合、折り返しの電話をしてしまうと非常に危険です。

折り返し電話をかけてきた相手に対しては、詐欺や営業販売が成功するだろうと思われて目をつけられてしまう可能性があります。

きっぱりと断っても、執拗に繰り返し連絡が来てしまうかもしれません。

知らない番号は念のため検索を

知らない番号からの連絡があった場合は、すぐに折り返しをするのではなく、念のためインターネットでその番号を検索しましょう。

もし調べた番号が公共機関や金融機関などであれば、すぐにインターネット検索でヒットするはずです。

また、詐欺グループとして認知されている番号であれば、その旨がヒットすると考えられます。

ただし個人からの電話番号は検索に引っかからない

しかし、電話番号の検索は万能というわけではありません。

個人からの電話番号は、検索にヒットしないケースが多いです。

しかし、個人で詐欺行為をしている者も少なくないため、危険であることは変わりありません。

検索しても情報がヒットしない場合は、安易に折り返し電話をしない方が良いでしょう。

MEMBER-Sを使った迷惑電話対策

迷惑電話に悩んでいる企業担当者の方には、ぜひMEMBER-Sのサービスをおすすめします。

MEMBER-Sは、コミュニケーションツールとして稼働しているサービスですが、コミュニケーションツールにとどまらず迷惑電話対策にも高い効果を発揮するのです。

以下に、MEMBER-Sの迷惑電話対策としての使い方を紹介します。

チャット画面から受電、在宅ワーカーを活用する

MEMBER-Sのチャット画面で受電が可能であり、その電話応対を在宅の専門ワーカーに委託できます。

不要で迷惑な電話に自社の社員が対応することは、時間と労力の無駄です。

まずは、最初の電話応対を代行してもらいます。

必要な場合はつないでもらい、迷惑電話だったら着信拒否

在宅ワーカーが電話応対をして、必要な電話であった場合には社員に引き継ぎます。

逆に、迷惑電話であれば着信を拒否するという対応も可能です。

MEMBER-Sで受電したデータはすべて記録されるため、後で見返して確認することもできます。

相手によっては、逆に営業相手として連絡を行うといった使い方もできるかもしれません。

ワーカーに任せることで業務効率が改善される

電話応対は、時間と労力がかかるものです。

最初の応対をワーカーに委託できることで、自社の社員は本業に集中できます。

業務効率を高めるという意味でも、MEMBER-Sの受電代行サービスは効果が得られるのです。

MEMBER-Sの社内コミュニケーションツールとしての機能も同時に利用し、業務の効率化を大きく進められます。

まとめ:迷惑電話対策は無料で使えるMEMBER-Sがおすすめ

今回ご紹介したMEMBER-Sは、無料で利用できるツールです。

頻繁にかかってくる迷惑電話に対してその都度検索をして折り返しをしようか検討するのは、手間もかかり業務遂行の足かせになってしまうでしょう。

MEMBER-Sの受電代行サービスをご利用いただければ、無駄な電話応対にかかる労力を大幅に削減できます。

迷惑電話に悩んでいる企業担当者の方は、ぜひチェックしてみてください。

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