建設業におすすめのビジネスチャットdirectの特徴を解説
ビジネスチャットにはさまざまなものがありますが、建設業で大きな支持を集めているのが「direct(ダイレクト)」です。
今回は、建設業におすすめのビジネスチャット「directの特徴」について解説します。
directの特徴
建設業におすすめのビジネスチャットが「direct」です。
このビジネスチャットは、どのような特徴を持っているのでしょうか?
建設業を中心に支持されている
最も大きな特徴は「建設業を中心に支持されていること」です。
支持されている理由は、3つあります。
①誰でも簡単に使えるため
②チャットボットと連携することで、業務を自動化・効率化できるため
③国内開発・国内管理で安心して使えるため
現場での使い勝手の良さが建設業を中心に支持されており、すでに大手建設業者などでも導入済みです。
また、現在では3,000社以上で導入されています。
無料プランも用意
大きな特徴として「無料プランがある」という点も挙げられます。
このフリープランでは一部制限はありますが、有料プランと同じ機能を使うことが可能です。
最大10名まで無料で使えるので「試しに導入してみたい!」「導入する効果を実感してみたい!」という人に最適なツールといえます。
さらに、ボイスメッセージ・位置情報・現場写真・動画などの共有も可能です。
誰でも簡単に操作できる
建設現場では、さまざまな年代の人が働いていますので、それぞれのITに関する理解力や活用する力はバラバラです。
そのため、複雑な操作を必要とするものは、使いこなせない恐れがあります。
その点「direct」は操作が簡単で、年齢やITリテラシーに左右されることがありません。
誰でも簡単に、すぐに操作できるのが大きな特徴です。
チャットボットと連携可能
チャットボットと連携が可能である点も大きな特徴です。
チャットボットとは、簡単にいえば自動的に会話などを行うプログラムのことで、連携することで次のようなメリットが得られます。
・作業を効率的に進められる
・事務所などでの業務が減少、残業などが少なくなる
・報告書の作成などがスマホだけで簡単にできる
上手に連携することで、現場にいても提出する日報や報告書などが簡単に作成できます。
現場から事務所に戻って、日報や報告書を作成するなどの無駄が少なくなるのです。
堅牢な国産セキュリティ
建設現場では、複数の業者が働いていますので、協力会社やグループ会社と現場の図面を共有することもあります。
社内や社外のメンバーとつながる際に、重要となるのが「セキュリティ」ですね。
セキュリティが脆弱な場合には、大切な情報が外部に流出してしまう恐れがあります。
Directは100%国内開発・国内管理となっていて、国際的セキュリティ認証を取得しているので安全に使用することが可能です。
こんなシーンにおすすめ
Directの主な特徴について解説しました。
次に、建設現場の「どのようなシーンでおすすめなのか?」について解説します。
現場とのコミュニケーションを円滑に
電話やメールで指示を行った場合、正確に情報が伝達されないケースがあります。
正確に情報が伝達されていないとミスが多発し、工期に間に合わないなどの問題が生まれてしまう可能性があるのです。
しかし、directなら現場の写真・図面の添付、動画の共有などが可能ですので、必要な情報が正確かつ迅速に伝わります。
トークは未読者と既読者がわかるようになっているので、情報が伝わっている人と伝わっていない人がすぐにわかるのです。
そのため、現場とのコミュニケーションを円滑に進められます。
写真に書き込みをして指示したい
現場では、電話やメール、文章や口頭で伝えても指示が伝わらないケースが多々あります。
そんなときに便利なのが、写真に書き込みをして指示を出すという方法です。
写真に書き込みをして指示を行えば、指示されているのがどこのことであるかが一目瞭然になります。
現場監督者が業者に指示を出す場合や、協力会社の社員に指示を出す際に便利な機能です。
アンケート機能を利用したい
アンケート機能は、社内・社外のメンバーに質問をする場合に効果的です。
・現場に来られるか?
・会議に参加できるか?
・作業に遅れは出ていないか?
上記のように「はい」もしくは「いいえ」で回答できる文章を作成し、送られた方はボタンを押すだけで簡単に返事ができます。
directの料金プラン
最も気になるのが、directの料金プランです。
無料で利用できるフリープランを含めて、5つのプランが用意されています。
料金プラン
directの料金プランは、以下の5つです。
・フリープラン 利用人数10名まで 利用料月額0円
・ベーシックプラン 10名まで 月額6,000円
・プラス 11~20名 月額12,000円
・プレミアム 21~50名 月額27,500円
・マックス 51~100名 月額50,000円
それぞれ、利用人数・利用料などに違いがありますので、注意しましょう。
フリープランについてですが、通話機能が1対1になっていること、データ保存期間が180日間となっている点にも注意が必要です。
オプション
オプションサービスも充実しています。
主なオプションサービスは次のようなものです。
・ゲスト単位でのファイルのダウンロード制限 一律 月額1,000円
・ゲストのみを管理できる権限 一律 月額1,000円
【マルチビュー】
・ベーシック 月額3,600円
・プラス 月額7,200円
・プレミアム 月額16,500円
・マックス 月額30,000円
【写真・動画管理】
・ベーシック 月額3,600円
・プラス 月額7,200円
・プレミアム 月額16,500円
・マックス 月額30,000円
【勤務時間管理】
・1ユーザー毎 月額280円
・費用 250,000年額
【サイネージ】
専用端末1台あたり 初期費用49,800円
・利用料1台 月額6,000円
・端末保守 1台 月額1,500円
【ストレージ追加】
・100GB 月額1,700円 (1組織ごと)
・500GB 月額5,600円(1組織ごと)
・1,000GB 月額10,700円(1組織ごと)
利用までの流れ
directの利用を希望する場合(フリープラン)には、公式サイトの「フリープランを使ってみる(direct)のお申し込みに進む」というボタンをクリックしてください。
申し込みページに必要事項を記入し、アカウント登録に進みます。
登録方法の詳細については、公式サイトでチェックしてください。
まとめ:特徴を把握してビジネスチャットを選定しよう
ビジネスチャットはそれぞれ特徴が大きく異なりますが、Directのように建設現場に特化したものもあるので、特徴を把握したうえで選ぶのがおすすめの選定方法となります。
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ぜひ、さまざまなビジネスシーンでご活用ください。
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