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迷惑電話は警察に通報できる?相談するべき理由を徹底解説

2023/03/24

しつこくかかってくる迷惑電話、その対応に困ってしまうというケースも少なくありません。

そんなときに、気になるのが「迷惑電話について警察に相談できるのか?」ということでしょう。

今回は、「どのようなときに通報できるのか?」「相談するべき理由」について解説します。

迷惑電話の通報について

嫌がらせ・いたずら・営業・勧誘などの迷惑電話、このような迷惑電話について警察に通報できるのかが気になるところではないでしょうか。

かかってくる迷惑電話について通報が可能であるかについて、解説します。

場合によっては十分に通報可能

まず、結論から言ってしまうと、状況によっては警察に通報することも可能です。

ただし、どのような状況でも通報が可能ということではありません。

通報した方がよい場合と、そうでない場合があり、通報した方がよい場合とは次のような場合です。

・電話で「殺してやる」「殴ってやる」「子供を誘拐してやる」などと言われて、身の危険を感じた場合

このように、相手に恐怖を与えるような迷惑電話をかけた場合には、脅迫罪(刑法222条)が成立する可能性があります。

自分や自分の家族に身の危険を感じるという場合には、通報するべきです。

企業への迷惑電話は何罪にあたる?

企業への度重なるクレームの電話や嫌がらせ電話などを行った場合、業務妨害罪(刑法233条)が成立する可能性があります。

2022年には、1,300回以上の迷惑電話を警察署にかけて、逮捕された例もあるのです。

執拗なクレームなどで、企業の業務を妨害すれば、逮捕される可能性があります。

悪質な迷惑電話への対処法

ビジネスでは、顧客や取引先などからも電話がかかってきます。

そのため、電話機の電源を切っておくということはできません。

そこで、悪質な迷惑電話への対処法について解説します。

迷惑電話の可能性がある着信には出ない

意識しておきたいのが、迷惑電話の可能性がある電話には出ないことです。

例えば、非通知でかかってくる電話や公衆電話などからかかってくるケースは、迷惑電話である可能性が高いと判断できます。

個人であれば見たことの無い電話番号には出ないという対策が取れますが、法人の場合には新規取引を希望する企業の可能性もあるため、安易に判断することはできません。

迷惑電話だった場合は証拠を記録しておく

それから、迷惑電話だった場合には「証拠を残すこと」が非常に重要です。

警察に通報する場合も、明確な証拠がないと対応してくれない場合があります。

この場合の証拠とは、次のようなもののことです。

・音声データ(電話の録音)
・電話がかかってきた日時・回数・内容などを記録したもの
・着信履歴

悪質な場合は証拠と一緒に通報する

迷惑電話の中でも、悪質なもの、危険性のあるものなどについては証拠を用意した上で警察に通報するべきです。

悪質な迷惑電話から、事件や大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。

そのような場合には、企業だけで対応することは難しくなりますし、危険な状況になってしまうため通報するべきです。

通報を受けた警察も、証拠がきちんと揃っていて、危険性などが認められれば解決のために動いてくれる可能性は高いと言えます。

通報するまでもないと感じたら

危険性が高いものや悪質なものについては、証拠とともに警察に通報するべきです。

しかし、ほとんどのケースでは通報する必要のないものが多くなっています。

通報するまでもないレベルの場合の対処法についても知っておきましょう。

着信拒否にする

最も簡単な対処法には、着信拒否があります。

電話機に機能が搭載されている場合には、特定の番号を着信拒否にすることで対応できるのです。

ただし、迷惑電話の場合、特定の番号だけを着信拒否登録しても番号を変えて電話をかけてくることがありますので、その点には注意が必要になります。

非通知に対する対策もとっておく

それから、非通知に対する対策も行っておくべきです。

非通知設定でかけてくる相手の多くは、迷惑電話や詐欺などの犯罪に絡んでいるものが多くなっています。

このような、非通知でかけてくる迷惑電話を防ぐには、非通知拒否の設定を行うことが大切です。

非通知拒否の設定を行うことで、非通知でかけてくる迷惑電話をブロックすることが可能となります。

まず相談したい場合は「#9110」に相談する

迷惑電話で悩んでいるが、通報をするべきか判断できないという場合もあるでしょう。

その場合は、警察相談専用電話「#9110」に相談するのがおすすめです。

電話をかけた地域を管轄する警察本部などの、相談窓口に相談することができます。

実際に相談によって、解決した事例なども紹介されているのです。

そのため、通報するべきか判断が難しいという場合や、迷惑電話に悩んでいるという場合には相談してみると解決できる可能性があります。

まとめ:危険性のある迷惑電話は警察に相談しよう

迷惑電話によって、脅迫を受けた場合など、危険性のあるものは警察に相談・通報するべきです。

相談や通報をする際には、証拠となるものを準備しておくのがポイントとなります。

また、通報するレベルではないものについては、着信拒否などの設定を行うと効果的です。

さらに、迷惑電話対策として「MEMBER-S(メンバーズ)」もおすすめとなります。

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ぜひ、ご活用ください。

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