迷惑電話のおもしろ撃退法をご紹介

2023/03/28

イタズラ電話やしつこい勧誘電話がかかってきて、業務に支障が発生して困った経験がある方もおられるのではないでしょうか？

断ってもしつこくかかってくる迷惑電話は、無駄に時間も労力もとられてしまい、対処方法に困ってしまいます。

今回は迷惑電話の撃退方法のなかでもちょっと変わった、ユニークな方法をご紹介しますので、ぜひ最後までチェックして参考にしてみてください。

おもしろい手法で迷惑電話を撃退する方法

「おもしろい方法」で迷惑電話を撃退した事例としては、以下のような手法が挙げられます。

・イタズラをしかける
・なりすましを利用する
・絶妙な切り返しをしかける

イタズラをしかける

目には目を、歯には歯をというように、イタズラにはイタズラで撃退するのも面白いかもしれませんね。

・「お経のテープを流して聞かせたら、すぐに電話を切られてかかってこなくなりました。」
・「拝ませてくださいという勧誘の電話がきたので、逆に拝ませてくださいと言って拝み返しをしたら電話を切られました。」
・「明らかに詐欺電話がかかってきたので、同業者の方ですねって言ったらすぐに電話を切られました。」
・「無言電話がかかってきたので、大音量でダンスミュージックを流して一緒に踊らない？って言ったら切られました。」

なりすましを利用する

いろんな職種や国籍になりすまして迷惑電話を撃退するのも面白い方法です。

演技力が必要になりますが、やってみると意外にできてしまう人も多いようなので試してみてはいかがでしょうか。

・「しつこい勧誘電話がかかってきたのでフィリピン人になりすまして、ひたすらワカラナァイを繰り返していたら二度とかかってこなくなった」
・「無言電話がよくかかってきたので、小声で時間を稼ぐので逆探知を・・・と言ったらすぐに電話が切れた」
・「無言電話がきたときに、ピザ屋になりすましてご注文をどうぞ、お届け先の住所をお願いします、と言ったらかかってこなくなった。」

絶妙な切り返しをしかける

イタズラ電話や勧誘電話の内容に対して、絶妙な切り返しをして撃退したという話はスカッとしますよね。

・「会社にしつこい営業電話がかかってきたので、弊社は来月をもちまして倒産いたしますと思わず言ってしまったが、意外と効果があった。」
・「変質者からどんなパンツ履いているの？という電話がきたので、お調べいたしますので折り返し連絡させていただきます。失礼ですがお名前と連絡先をお伺いしてもよろしいですか？と言ったら電話が切れた」
・「〇〇さんはいらっしゃいますか？という迷惑電話がきたので、それはうちの猫の名前ですけど、猫の名簿がどこからか漏れたのですかね？と言ったら電話を切られた。」

上記の方法がビジネスではおすすめできない理由

上記でおもしろい撃退方法について解説してきましたが、これを読んでいるのが「会社への迷惑電話で困っている方」であれば、参考にしないほうが良いでしょう。

・個人レベルならまだしも…
・相手を逆なでしてリスクが増える可能性がある
・基本は相手にせずに冷静に切ることが重要

個人レベルならまだしも…

個人にかかってきた迷惑電話であればユニークに撃退するのもいいかもしれませんが、会社の代表電話ではおすすめできません。

場合によっては会社のイメージを損なうことになってしまうかもしれないのです。

個人レベルであれば「恥ずかしい」で済むかもしれませんが、ビジネスの世界だとそれだけでは済まされません。

会社にかかってきた迷惑電話に対しては、迷惑であることや拒否の意思をしっかりと相手に伝えることが重要です。