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社内コミュニケーション活性化を妨げる課題とは何なのか

2023/03/15

企業の生産性の向上や業務効率化のために、重要と考えられているのが「社内コミュニケーションの活性化」です。

しかし、多くの企業が社内コミュニケーションに課題があると感じていることをご存じでしょうか。

今回は、「社内コミュニケーション活性化を妨げる課題」について解説し、その課題を解決するための方法もお伝えします。

社内コミュニケーションを妨げる課題

まず、注目したいのが社内コミュニケーションを妨げる課題についてです。

重要性を認識しているのに、社内コミュニケーションが活性化しないのは、複数の課題があることが要因になっているケースが多くみられます。

ですから、社内コミュニケーションを妨げる課題について知っておくことが重要です。

社内コミュニケーションの効果を理解していない

最も大きな課題は、「社内コミュニケーションの効果を理解していない」「効果を感じるのが難しい」ということです。

例えば、社内コミュニケーションの活性度合いやその効果については、試験や営業成績のように数値化することはできません。

そのため、効果を理解していない・効果を感じるのが難しいという課題があります。

さらに、一般的に短期間で効果が表れるものではなく、一定の期間が必要となるため、効果を理解してもらえないケースが多いのです。

社員が取り組みに参加しない

企業側は、社内コミュニケーションの重要性を理解しているため、様々な取り組みを行っています。

例えば、社内イベントの実施などです。

しかし、「社員が積極的に参加してくれない」というケースも多くなっています。

・一部の人しか楽しむことができない
・仕事とプライベートを分けたい
・土日祝日などに行われるため

などの理由です。

他の部署の社員のことをよく知らない

一般的な企業では、複数の部署があります。

同じ部署の人なら把握しているけれど、同じ社内でも他の部署の人は知らないというケースは珍しくありません。

知っている人同士であれば会話が生まれやすくなりますが、よく知らない人と会話が生まれる可能性は低くなります。

こちらも、社内コミュニケーション活性化を妨げる大きな要因です。

リモートワークが増えて社員同士が顔を合わせなくなった

コロナ過では、これまでの働き方と仕事環境が大きく変わりました。

これまでは、オフィスに出社して業務を行うのが一般的でしたが、リモートワークを導入する企業も増えたのです。

リモートワークが増えたことで社員同士が直接対面する機会が減り、必然的にコミュニケーションが減少しました。

対面であれば雑談や業務に関する情報交換なども行えますが、リモートワークとなるとコミュニケーションを取るのが難しくなってしまいます。

適切なツールを導入していない

社内コミュニケーションを円滑にするには、ツールの導入が欠かせません。

ですが、企業の中には適切なツールを導入していない場合もあります。

適切なツールがないと、社員同士がコミュニケーションを取る方法が限定され、社内コミュニケーションが活発化されません。

気軽にコミュニケーションできる環境が整っていない

活性化を妨げているのは、環境面も大きいと考えられます。

環境が整っていないと社員は孤独や不安を感じやすく、気持ちが不安定になってしまうこともあるのです。

他の社員と気軽にコミュニケーションを取れる環境を構築することで、孤独感や不安を解消させることができます。

コミュニケーション用ツールを導入することで解決できること

社内にコミュニケーション用ツールを導入することで、様々な問題を解決することができます。

具体的な効果としては、他の社員との交流を深められる、気軽にコミュニケーションを取りやすくなるということです。

他部署の人とでも気軽にコミュニケーションできる

ツールの導入で解決できるのは、他部署との人と気軽にコミュニケーションを取れることです。

電話やメールなどを使うこともできますが、電話やメールは苦手という人も多くなっています。

しかし、チャット機能が付いたツールを使えば、気軽にやりとりが可能となり、立場や部署に関係なく社内の様々な人と簡単につながれるのが大きなメリットです。

リモートワークとも相性が良い

コミュニケーション用ツールは、リモートワークとも相性がよいのが魅力です。

自宅のパソコンやスマートフォンなどから、ツールを介してWeb会議などに参加することも可能になります。

インターネット環境は必要ですが、基本的には専用機器などが不要であり、離れた場所でも他の社員とコミュニケーションを取ることが可能になるのです。

カメラを通して相手の顔を見ることができて孤独や不安の解消という点でも役立ち、資料の共有などもできるのでリモートワークには欠かせません。

情報共有により新しいアイデアが生まれる

コミュニケーション用ツールを導入することで、メンバー間での情報共有がしやすくなります。

必要な情報を共有することで、業務上の課題や改善点などを発見することが可能で、情報を共有することで新しいアイデアが生まれやすくなるのです。


社員同士はもちろんですが、企業にとっても大きなメリットになります。

まとめ:社内コミュニケーションの課題はメンバーズで解決を

社内コミュニケーションを妨げる課題が複数ありますが、ビジネスコミュニケーションツール「MEMBER-S(メンバーズ)」を導入することで、多くの課題を解決できます。

社員同士の交流を活発化させるのに、役立つチャット機能はもちろん、業務上のタスクを確認できる機能も搭載しているのです。

社内コミュニケーションに課題を感じているのならMEMBER-Sの導入がおすすめですので、ぜひご活用ください。

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