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電話代行の値段の違いはどこにある?費用相場を徹底解説

2023/03/26

電話代行サービスのプランは多くの値段設定があり、選ぶのが難しいですよね。

そこで今回は、電話代行サービスの値段の違いがどこにあるのか解説します。

また、費用相場やサービス会社選びのポイントも紹介していますので、電話代行選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

電話代行サービスの値段相場

多くの企業がサービスを展開する電話代行サービスは、月額料金だけでなく、初期費用やオプション料金が追加されてコストが決定されるのです。

ここからは、利用料の種類に分けて値段相場をご紹介します。

月額料金の相場

電話代行において、固定で払う月額料金の相場は5,000円から3万円です。

たとえば、「コール数の上限が50回で5,000円」「100回で1万円」「200回を超えると3万円」と、このように値段が上がることが多くみられます。

中にはコール数が20回で約3,000円の代行会社も存在するのです。

初期費用の相場

電話代行会社は月額料金の他にも、1万円から3万円程の初期費用を設けています。

月額料金とプラスで初月にかかる費用なので注意しましょう。

初期費用の内訳は以下の通りです。

・契約手数料
・オペレーターの研修費
・各社のマニュアル作成費

最近では、期間限定などで初期費用を無料にする代行会社も増えていますが、これは初月に払う費用が少ないことで導入を手軽なものになるためです。

オプションサービスの相場

オプションサービスは、月額料金・初期費用の他にもプランのサービス内容以外で追加する項目にかかる費用です。

契約時間外のサービス申請は、かなり割高になります。

例えば、深夜や土日祝日などは基本利用料の約2から5倍などかかるため、あらかじめプラン内容に利用したい時間帯が含まれているかの確認が必要です。

また、コールオーバーの値段相場は約100円から160円になることが多いですが、コール数が少ないプランは約200円に値段が上がることがあります。

電話代行サービスの値段で注意したいポイント

電話代行サービスの値段で注意したいポイントは3つあります。

・土日や深夜対応は追加料金がかかる
・プランによっては複数のオプションが最初から組み込まれている
・個人事業主と大企業では適したサービス・プランが大きく異なる

土日や深夜対応は追加料金がかかる

土日や深夜対応を申し込むと、通常料金の数倍コストがかかることがあります。

つまり毎月オプション料金を払い続けると、数万円以上の費用がかさむということです。

深夜に電話代行を頼みたい場合は、オプションではなく深夜対応を積極的に行っている代行会社を選びましょう。

プランによっては複数のオプションが最初から組み込まれている

電話代行会社の設定するプランによっては、複数の有料オプションが最初から組み込まれています。

例えば「商品の注文を受け付けたら1件につき200円」など、付帯されたオプションを知らないと、想定していたよりも毎月払う利用料金が高くなっているなんてこともあるのです。

月額料金以上の料金を払わずに済むかどうか、プラン内容を隅々まで確認して契約しましょう。

個人事業主と大企業では適したサービス・プランが大きく異なる

プランによってコール数などのサービス内容が変わるのは、個人事業主向けのプランであるか、大企業・中小企業向けのプランであるかの違いです。

個人事業主向けのプランを大企業が導入すると、あきらかに不便で使いにくいでしょう。

反対に、大企業向けのプランを個人事業主が導入すると、余計にコストがかかっている状態です。

社員数が多く問い合わせも多い大企業は、コール数上限が200回以上で用件別振分ができるプランを、一人でも対応できる個人事業主は、コール数上限が50回ほどでシンプルなプランをおすすめします。

値段以外の電話代行サービスの選定ポイント

値段だけで電話代行サービスを選ぶのはかなりリスクがあります。

これから紹介するポイントも考慮して、会社選びをしましょう。

対応時間

電話代行の対応時間は、値段以外でサービス・プランを選ぶ重要なポイントです。

いくら安くても、自社の問い合わせに設けている時間と合わなければ意味がありません。

また、割高なオプション料金を付けることになります。

企業の問い合わせ時間にあっているか、土日祝日も対応できるかの確認が大切です。

応対品質

企業の印象を左右する、電話対応の品質は極めて重要です。

安すぎるプランは、オペレーターの教育が行き届いていない場合があります。

応対品質は口コミや、参考音声を確認することで対処できます。

代行会社によっては、参考音声を提供している場合もあるので、基本の応対品質を確認しましょう。

サービスの柔軟性

柔軟性にかけるプラン内容を設定している代行会社も、数多く存在します。

例えば、電話を受けるだけで、こちらから聞かないと報告が受けられない、用件報告がオプションで追加料金を払わなければ受けられないといった場合もあります。

安くシンプルなプランだと、オプションの追加が必須になる場合もあるので注意しましょう。

報告方法の選択肢の多さ

用件の報告方法は、メールやFAXなどが一般的でしたが、最近ではSNSでの報告も可能なところが増えています。

メールでも十分ですが、普段社内で使用しているチャットツールでの報告が便利で、これは他の作業をしていても目に留まりやすくチェックがしやすいためです。

報告方法を確認して、普段使用しているビジネスチャットツールが含まれているか確認してみてください。

まとめ:値段も重要だがそれ以外の点にも注目して代行サービスを選ぼう

電話代行サービスを受ける上で、値段ももちろん重要です。

しかし、値段だけで導入を決めてしまうと、導入後のトラブルが起きかねません。

・応対品質
・対応時間
・サービスの柔軟性
・報告方法の選択肢の多さ

以上の項目を確認し、プランを決めるようにしましょう。

また、電話代行機能を持つビジネスチャットツール「MEMBER-S」では、コスパ良く電話代行サービスを受けられます。

ビジネスチャンスを逃さないMEMBER-Sの電話代行サービスを、ぜひ参考にしてみてください。

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